武田尾２

たまたま時間が空いて手近にあった写真から描いたので、季節感がムチャクチャですが、昔スケッチに行った武田尾の風景です。
絵を見比べてみると、構図は違いますが、やはり写真から描いた今回の絵よりも、昔に現地で描いた絵のほうが迫力があるように感じられます。


「武田尾２」　Ｆ３号

花Ⅶ

家内の従姉妹がフラワーアレンジメント教室の先生をしていて、このほど小さな容器に花を飾りつけてくれました。
というわけでさっそく描くことに。
花は苦手意識があって、どうしても描く間隔が長くなりがちな中、良い練習になりました。


「花Ⅶ」　Ｆ２号

タリン１３

以前に描いた３０号のタリンの旧市街を小さな４号に描き直してみました。
ちょっといつもと違う描き方を試したので、習作とします。
このテーマを小さな絵で表現するにはどういった描き方をするのがいいのか、もう少し知恵を絞らないといけないみたいです。


「タリン１３」　Ｆ４号

明日香村 立部１０

明日香村でも田んぼに水が入り、あらかた田植えも済んだようです。
この季節の田園は田んぼに向こうの風景が写り込んでとても美しいですね。
この絵の場所はいつも素通りしていたのですが、田に水が入っているのを見ると印象が一変。これなら絵になると思いました。


「明日香村　立部１０」　Ｆ６号

グラナダ

昔行ったスペイン旅行の写真から。
アルハンブラ宮殿の中から見えるグラナダの眺めの一部を描いたものです。
斜面に広がる建物の白壁と赤っぽい屋根、背が高くて尖った植木が特徴的ですね。
この眺めはいつか絵にしたいと思っていたもので、今回やっと構図のイメージが浮かんだので絵にしました。


「グラナダ」　Ｆ６号