長津川緑地の桜

これも船橋にいたころにウォーキングでよく通った長津川緑地です。
この緑地は普段は親水公園ですが、「調整池」が本来の目的で、大雨の時には長津川の堰を調節してここに水を貯め、下流の市街地の洪水を防ぐ、一種のダムの役割があります。


「長津川緑地の桜」　SMサイズ

海老川の桜

勤めていたころ、転勤の関係で船橋市に住んでいたことがあります。
実は転勤と時期を同じくして高血圧になってしまい、体質改善のためにウォーキングを始めました。
まだ桜の季節には早いですが、今回の絵はそうして数えきれないほど歩いた船橋市の海老川の景色です。


「海老川の桜」　F6号

鳥羽の漁港

これも鳥羽港の一画ですが、前回の絵の場所とは別の方向にある漁港の１場面です。
海面に映って揺らぐ小型で細身のクレーン。
近くにロープで繋がった蛸壺がいっぱい並べてあったので、ひょっとすると蛸壺を船から揚げるためのものかもしれませんね。


「鳥羽の漁港」　F2号

鳥羽港

数年前の夏に行った三重県は鳥羽港の一画です。
広々としたメインのフェリー乗り場から少し外れるとクレーン船や漁船など大きさも種類もまちまちな船が肩を寄せ合って停泊しています。
その雑然とした感じが意外と面白いと感じました。


「鳥羽港」　P3号

モネの池

昔団体ツアーでパリに行ったとき、自由行動の日があって、私は用意されていたオプショナルツアーに参加せず、別行動でジベルニーのモネの家に行きました。
印象派、とりわけモネが好きなので。
ここには代表作の「睡蓮」のモチーフとなった池があって、この薄暗い沼のような池がモネの手にかかるとあの名画になる、と感慨深いものがありました。


「モネの池」　F6号