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「棚の上」ほか [風景・その他]

今年5月、エストニアに行った際、古い民家などを展示している野外博物館でスケッチをしましたが、敷地内にはそのほかにも絵になりそうな眺めがたくさんあって、時間の関係で写真だけ撮っておきました。
今回はそんな写真から。
(言い忘れましたが、前々回の記事の静物画2点もこの博物館に行った時の写真からです)

「棚の上」は古民家の中の棚の上の眺め。
やや細密な描き方ですが、このテーマを描くとなるとこの描き方しか思いつきませんでした。

「自転車とバス」
博物館の入口付近に時代物のバスと貸自転車の置き場があって、ちょっと面白さを感じました。
野外博物館はやたらと敷地が広いので自転車があるのは頷けるのですが、時代物のバスは今も使っているのでしょうかね。


「棚の上」 F3号
棚の上.jpg


「自転車とバス」 B5号
自転車とバス.jpg

名前を知らない花 [風景・その他]

海外旅行に行ったときの景色から、花の絵。
名前も知りませんが、一重咲きのつるバラの一種みたいでした。

場所はチェコのチェスキークロムロフで、街を望む城郭の一部をびっしり覆っていました。
絵はその一部をクローズアップしたものです。
ヨーロッパでは庭や花壇などだけでなく、窓まわりや外壁など、じかに花で建物を飾っているのをよく見かけますね。


「花」 F3号
花Ⅴ.jpg

靭公園(その2) [風景・その他]

大阪市の靭公園でのスケッチは今回が2回目。
まだ残暑の季節、ビル街の公園は緑ばかりでとりとめがなく、構図に困りました。
そこで、せっかく靭公園に行ったのだから、靭公園らしいところと思い、ほとんど花のない花壇辺りを描きました。

ついでですが、先週描いた静物画もアップします。
ガラス・金物という課題のレッスンだったのですが、私の位置からはガラスがほとんど見えず、ガラスの代わりに陶器があったので、「陶器・金物」の絵となりました。

なんだか抱き合わせみたいですが、自分でも不満な点が多く、これ単独でアップするのにためらいがあったのは事実です。

絵は一進一退、好不調の波がありますが、今は不調期かも。
気を取り直して次はがんばります。


「靭公園(その2)」 F8号
靭公園(その2).jpg


「陶器・金物」 F8号
陶器・金物.jpg



アイルランドの教会から [風景・その他]

ヨーロッパの名所旧跡の代表的なものはやはり教会ですね。
したがって絵も教会に関するものが多くなる傾向がありますが、ご辛抱ください。

1枚目はアイルランド第2の都市コークにある聖アン教会です。
この教会は塔に上がって鐘を鳴らすことができます。
楽譜のとおり8本のロープを引っ張ると讃美歌のメロディが町に響き渡ります。グループの何人かがやってみましたが、みんな間違えていました。

2枚目はダブリンのパトリック大聖堂から。
パトリック大聖堂はアイルランド最大の教会で、建築も素晴らしいですが、装飾といい、展示品といい、まるで美術館です。

ここのステンドグラスのデザインは今のPCゲームのアニメのよう。
ひょっとするとアニメの作者はこんなところから絵のヒントを得ているのかもしれない、と勝手な想像をしました。
ステンドグラスの雰囲気を出そうとすると劇画タッチになりました。


「聖アン教会」 F2号
聖アン協会.jpg


「ステンドグラスの騎士」 F2号
ステンドグラスの騎士.jpg

煙突 [風景・その他]

パリの建物には不思議な煙突があります。
四角い煙突の先から植木鉢を逆さにしたような焼き物の筒が何本も突き出ているのです。
中には笠をかぶっていたり、徳利を逆さまにしたようなものだったり、形も長さもさまざまです。
もっとも、これはパリだけではなく、パリ以外でも、さらにロンドンあたりも同じようなものでした。
その昔、暖房の燃料が石炭から石油に移行したので、そのことに何か関係があるのかもしれませんね。

私がパリで泊まったモンパルナスのホテルの部屋からも、そうした煙突がたくさん見えました。
地元の人には珍しくもなんともないのでしょうが、私には面白く思えました。


「煙突のある風景」 F4号
煙突のある風景.jpg


「煙突(1)」 はがきサイズ
煙突(1).jpg


「煙突(2)」 はがきサイズ
煙突(2).jpg
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