干物

次回の教室のテーマが干物なので、作例にするため、近所のスーパーで鯵の開きと鰈の一夜干しを買ってきて描きました。
できれば添え物にざるとか笹や南天の葉があればいいのですが、そうは都合よくいきませんね。
午前中に描いてお昼は鯵を焼いて食べました。



「干物１」　F6号　　　　　　　　　　　　「干物２」　F6号
　　

葡萄の小品

葡萄を買ったとき、実がきれいなので小さな額に入れる絵も描きました。
紙が小さいと構図よりもぱっと見なので、真ん中にどーんと置き、ツルから実が垂れ下がっているところをイメージしました。


「葡萄（シャインマスカット）」　F0号　　　「葡萄（サニードルチェ）」　F0号
　　　　　　　

レモン

レモンは果物の絵を描くときによく使うモチーフですが、今まではりんごなど、ほかの果物や別のモチーフと一緒に描いていました。
今回レモンだけを描いてみたら、これが意外と難しいですね。
レモンの黄色を引き立てるためにバックを濃くしてみました。


「レモン1」　０号　　　　　　　　　　　「レモン2」　０号
　　　　　　　　　　　　　　　　

ミニパブ

明日香村の産直市場で果物を買ったときのこと、可愛らしい色とりどりのピーマンが１袋だけあったのでついでに買いました。
大きさは２，３ｃｍ、観賞用の鉢植えで色とりどりの小さな唐辛子が売られていますが、それによく似ています。
シールには「ミニパブ」の名前．．．ちっちゃな酒場？．．．あ、そうか、ミニのパプリカか！
でもそれなら「ミニパプ」ではないだろうか？
味はパプリカそのものでした。


「ミニパブ」　F2号

野菜

教室で野菜をテーマとする回があるので、作品例として野菜の絵を描きました。
色の出し方や、特徴のとらえ方の参考になるよう、いろんな種類の野菜を入れることに。
普通は中心になるモチーフを決めて強弱や配置を工夫するのですが、今回は趣旨が趣旨なので、どれも同じような力加減で描きました。


「野菜」　F6号