プラハ

チェコの首都、プラハの風景で、観光名所のカレル橋からプラハ城を見た眺めです。
丹念に描きつつも、リアルになりすぎないように気をつけました。
このときは少しして強い雨になって市内散策ができず、プラハの思い出はあまりないですね。


「プラハ」　　F6号

石切

近鉄で大阪から奈良に向かうと、やがて電車はだんだんと上っていき、石切駅では大阪平野が一望できます。
日画の今年最初の野外写生会はここ石切駅周辺で行われました。
道は細くて急坂だらけ。
駅から近くで古い民家があったので、歩き回るのはやめて、そのあたりで２枚描きました。


「石切1」　F6号



「石切2」　F6号

飛騨民俗村

昨年１月に飛騨高山へ行った際、近くの飛騨民俗村「飛騨の里」に寄りました。
ここでは合掌造りをはじめ、飛騨地方のさまざまな古民家が移築され、展示されています。
当日はしっかり冷え込んで時折り雪が舞い、あたりはたっぷりと雪が積もっていました。
ということで、今回は今の季節にふさわしく、降っているのと、いないのとの雪景色２枚です。


「飛騨の里１」　F2号



「飛騨の里２」　F2号

アルプス山麓の家

モーツァルトの生地で有名なザルツブルクはオーストリアの西端に位置し、ドイツとの国境に近く、オーストリアアルプスの山麓にあります。
この絵はザルツブルクから少し東に行ったあたりの眺め。
建物がスイスと同じような造りで、スイスの景色とよく似ているように思いました。


「アルプス山麓の家」　F4号

着物の女性４

今年最初の日画写生会は人物画。モデルは和服の女性です。
人物写生会では一日に２枚描くことも多かったのですが、この日は１枚をじっくり描いてみようと思い、紙は少し大きめを用意。
ところがこのところ人物画を描く機会が少ないせいか、意外にてこずってしまいました。


「着物の女性」　P１５号