SSブログ

明日香村 平田 [風景]

今回の絵の場所は最近集中的に描いている明日香村立部地区の隣、平田地区。
このあたりも起伏に富んだ地形で、斜面に民家が集まり、細い道路がくねくねと通っていて、いかにも明日香村らしい風景です。

小高い丘の上に農業倉庫でしょうか、ぽつんと古びた小さな建物が乗っかっていました。


「明日香村 平田」 F6号
明日香村 平田.jpg
nice!(7)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

芦屋川 河口 [風景]

少し先のことですが、日画の写生会で芦屋公園の予定があり、私が担当するのでこのほど下見に行きました。
阪神電車芦屋駅近くの芦屋川沿いを歩き回って写真に収め、ついでに1枚スケッチ。

うららかな日差しの下、土曜日ということもあって、子供たちや家族連れ、ジョギングや釣りをする人などがちらほら。
ゆったりとした河口の景色の中で、何もかも忘れて絵に集中していると、何だか幸せな気分です。


「芦屋川 河口」 F6号
芦屋川 河口.jpg
nice!(7)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

杭全神社の桜 [風景]

素晴らしい青空の下、ウォーキングの帰りにふと見ると杭全(くまた)神社の裏側の桜が満開。
「三日見ぬ間の桜かな」というくらいですから、日を改めたのでは描けるかどうかわからないので、さっそく道具をかついで描きに行きました。

杭全神社は今から1150年ほど前の平安初期、征夷大将軍坂上田村麻呂の孫が創建したのが始まり。
ごつごつとして生命力あふれる境内の大楠は多くの絵描きたちの格好の題材となっています。

余談ですが、このあたりの平野(ひらの)という地名は田村麻呂の子の名前、平野麻呂からきています。
また、大坂夏の陣の最中、徳川家康が休息中に真田幸村の仕掛けた地雷で危うく命を落とすところ、たまたま手洗いに立ったために九死に一生を得ましたが、その場所がこの近くです。


「杭全神社の桜」 F6号
杭全神社の桜.jpg
nice!(12)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

京都植物園の春 [風景]

この週末、関西でもやっと桜が満開。
好天に恵まれ、京都植物園にはたくさんの人が訪れ、賑わっていました。
しかし、桜は寒い日から一気に暖かくなることでみごとな咲きぶりとなりますが、今年のようにじわじわと日数をかけて暖かくなるとどうしても発色が劣るように思います。

とは言え、園内の景色は全体に桜色を流したような色合いです。
バックの桜色と池のさざ波に映る景色。
春のまったりとした空気感を出そうとしました。


「京都植物園の春」 F8号
京都植物園の春.jpg

nice!(10)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

久宝寺緑地7 [風景]

つい2日前の久宝寺緑地の風景から、いつものウォーキングコースで通る緑道の眺めです。
まだ木々は芽吹き始めたばかりで、枝先の色合いが明るくなって黄緑色も加わってきました。
地面の草はどんどん鮮やかさを増しています。

ウォーキングは健康維持のために10年以上前から続けていて、今は大体週1回のペースで、自宅を出て久宝寺緑地内を周回して帰るという約8kmのコースを歩いています。
歩く速度は1分あたり90mくらいでしょうか、真冬でも汗だくになります。


「久宝寺緑地7」 F6号
久宝寺緑地7.jpg
nice!(12)  コメント(6) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。